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【2021年最新版】本当にオススメしたい 台湾人気ファッションブランド10選
台湾発のデザイナーズブランドが今、じわじわと話題を呼んでいる。色彩やグラフィックを自由に取り入れ、他では見られない唯一無二のプロダクトを生み出し続けているのだ。
今回はそんな台湾のファッションシーンにおいて一際存在感のあるブランドの中から、本当にオススメしたい人気ブランド10選をご紹介。 本記事を読めば、台湾のファッションブランドがどのような雰囲気なのか、特におすすめの台湾ブランドがどこなのかが分かる。新しいブランドとの出会いを探している人はぜひ最後までチェックしてみて。
PLATEAU STUDIO(プラテール スタジオ)
出典元 PLATEAU_STUDIO
こちらは台湾発のストリートブランド。立ち上げ当初から日本で地名度を上げ、数回POP UPを開催。アクセサリーアイテムや、クローズなど、オーバーサイズをユニセックスで展開している。ルックを見てわかるように、このままポスターにしたくなるポップな色使いで台湾カルチャーが感じられる。アイコニックなグラフィックが施されたプリントシャツやアウター、ジャージなどが揃う、台湾のストリートカルチャーが反映されたブランドは要注目。
PLATEAU STUDIO (プラテール スタジオ)|公式通販サイト - SIXTYPERCENT
テラスハウス新東京編でも登場したPLATEAU STUDIO(プラテールスタジオ)について、もっと知りたい方はPLATEAU STUDIO(プラテールスタジオ)解説記事を読んでほしい。 この記事を読めば、PLATEAU STUDIO(プラテールスタジオ)の持つ魅力に気づくことができるだろう。
台湾のカジュアルなファッションブランド PLATEAU STUDIO(プラテールスタジオ)の人気の理由を大解剖
MaryJaneNite(マリージェーンナイト)
出典元 maryjanenite
台湾は台北の小さなアパートメントから生まれたレディースストリートウェアブランド。創設当初からSNSを中心に、エロティックな写真を用いたスタイルが話題となり、日本でもPOP UP等を行う。エッジのきいたデザインとちょっと棘のあるユーモアが絶妙なバランスで交ざりあう独特の世界観。モードすぎずカジュアルすぎず、自然体で着られるニュースタイルが斬新で、一度見たら忘れられない。
MaryJaneNite (マリージェーンナイト):オンラインストア
MaryJaneNite(マリージェーンナイト)のさらなる魅力やおすすめアイテムを簡単に知りたいという方は、MaryJaneNite(マリージェーンナイト)徹底解説記事をチェックしてみてほしい。 きっと新しいブランドの姿を見ることができるだろう。
SNSを中心に大人気!台湾発レディースストリートブランドmary jane nite(マリージェーンナイト)のアイテムを厳選!
raw-ecoproject(ローエコプロジェクト)
出典元 raw_ecoproject
ブランド名からも分かる通り、自然素材と手作りということに重きを置いたプロジェクトであるブランド。自然にインスパイアされたウェアラブルアートを生み出すことを目的とし、美しくシンプルな衣服が特徴的。大人女子にこそオススメしたい台湾ブランド。 raw-ecoproject
TRAN(トラン)
出典元 TRAN公式サイト
2013年に台湾で設立されたブランド・TRAN。余分なものを極限までそぎ落とした、ミニマリスティックなスタイルを特徴とする。そうすることによって清楚な印象を持ち、ハイクオリティな製品を生み出すことができるという。禅や東洋的な思想のもとに作られたプロダクトは、まさに台湾発であるからこそ。 é¦é
H THREE(エイチスリー)
出典元 hthreeofficial
1986年に黄三奇氏が創立した「全弘革靴」を前身とするシューズブランド。2014年に生まれ変わった同ブランドは質とオリジナル性を重視されており、その歴史に裏打ちされた確かな品質を誇る。天然のレザーを使用し、革の個性に合わせて染められるなど、唯一無二のデザイン力を誇る。 HTHREE | Pinkoi | 設計師品牌
WISDOM(ウィズダム)
出典元 wisdom_official
台湾発のストリートブランド。高級感のあるダウンジャケットやカーキー・ミリタリーカラーの色合いが特徴的なブランド。WHITE ROCK STOREにフラグシップストアとして在庫を持ち、中国や香港にも卸し、多くのファンを抱えている。昔ながらのアメリカンなカジュアルアウトフィットと、台湾らしいアジア独特なスタイルを展開しアジア全域で人気を博す。
60MAGAZINEが以前行った、ブランドのデザイナーやプロデューサーに7つの好みを紹介してもらうインタビュー「Designer’s 7 Favourites」も公開中なので、是非チェックして欲しい。
アジアの新進気鋭デザイナー7つの好みーDesigner’s 7 Favourites |WISDOM(ウィズダム) - 60MAG(シックスティーマガジン)Yinke
出典元 yinkestudio
2011年6月に設立されたブランドYinke。ブランド名は英語の「ink」と同義語であり、デザイナーの名前と、デザイナー本人が黒いペンで描くことが好きであるということに由来する。
ハガキや絵も扱う本ブランドのインスピレーション源は、主に自閉症の子どもや野良犬、美しい丘、匂い、映画、そして歌からきているという。それらは衣服やバッグに用いることで人々とともに歩き回ることができるようになり、そのゆっくりとした足跡が世界を変える力へと蓄積されることを願っているという。 yinke
iohll
出典元 iholl
「アイヨー」と発音する不思議なブランド名。これは驚いた時に出る中国語に当たる表現で、ちょうど日本語で言うところの「わぁ」に近い感覚。工業、ファッション、コミュニケーションデザイナーなど様々な分野のクリエイターが集まり、チームを組んで多様なエッセンスを取り入れて服作りに取組んでいるブランドだ。
iohllSUMI(スミ)
出典元 SUMI公式サイト
2012年の夏に創立したブランド・SUMI。購入した方の心を温められるような服を提供できるようにと、取組んでいる。そう言った精神性は、デザイン、パターン、販売までを全て自社で行っている点にも表れている。SUMIの掲げる目標は台湾製の衣服を広めていくことにある。スローガンはこうだ、「綺麗は消えていくが、魂は永遠である」。
SUMI公式サイトhao(ハオ)
出典元 pinkoi
2014年創立のhaoはミニマリズム的な思想の下、日常生活におけるインスピレーションと商品を組み合わせることで、プロダクトを生み出している。シンプルなカットラインなどが特徴であり、製品は全て台湾製だ。「hao」というブランド名は「Heartfelt」「Attitude」「Own」という3つの英単語をもとに名付けられた。 台湾ブランドのクオリティーの高さは、ルックの写真からでもよくお分りいただけたと思う。そしてどのブランドにもストーリーがあり、それぞれの理念に沿った素敵なプロダクトを生み出し続けている。そんなアイテム達を、ぜひ実際に手にとっていただきたい。
haoのアイテムはこちら最後に
60%では、台湾発のブランドを初め、韓国や東南アジア諸国などのファッションブランドを多く取り扱っている。 日本未上陸のファッションブランドも多くあるので、ぜひチェックしてみてほしい。
アジアファッション通販 | 60%(シックスティーパーセント)
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